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気負わない鉄道ブログ。関西が中心。旧:みんちかブログ&トラックバックセンター。


速い公共交通機関と、車両のなかにおいて動かない乗客が、大量輸送を実現させる。

10kmの距離を、1時間に1000人輸送する例において、
10km/h の輸送機関と
100km/h の輸送機関を比較する。

・ 10km/h の輸送機関 -- 移動に1時間を要するため、ある瞬間の輸送路上に乗客は1000人いる。
・100km/h の輸送機関 -- 移動に0.1時間を要するため、ある瞬間の輸送路上に乗客は100人しかいない。

つまり、速い交通機関のほうが、瞬間瞬間において、輸送路は空いている。

しかし、速い交通機関のほうが、いわゆる車間距離を取らねばならない。つまり、乗客一人一人が個別に、高速に移動すると、乗客-乗客間の距離を広く取らねばならないため、輸送路を空かせた効果がなくなってしまう。

そこで、速い交通機関 1台に、多くの乗客を乗せるのである (この時、交通機関は公共の性質を帯びる)。

車両の中において、乗客は動かないため、乗客-乗客間の距離は極めて小さくて済む。車両-車両間の距離は大きく必要だが、その車両に乗っている乗客一人あたりに割り算すると、乗客は高速に移動できるのに、その距離は小さく済むのである。

したがって、速い公共交通機関と、車両のなかにおいて動かない乗客が、大量輸送を実現させる。


補足:
そして、大量輸送こそが、輸送先において、人を集め、人と人を会わせ、「情報の掛け算」を促進するのである。
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