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気負わない鉄道ブログ。関西が中心。旧:みんちかブログ&トラックバックセンター。


ある大都市とベッドタウンとを結ぶ鉄道のビデオを見ていて考えた。

私は現在ある民鉄を、4駅間、利用している。毎日乗り降りする2つの駅はどちらとも小さな駅である。一方、中学・高校生の頃、私は大阪の阪急梅田駅を毎日、乗り換えのために利用していた。

今、梅田駅が非常に恋しく感じられる。旧梅田駅コンコースの阪急グランドドームを通り、阪急百貨店の前を通り、動く歩道に乗り、紀伊国屋書店を横目に、エスカレーターに乗り、改札を抜け、マルーン色の電車に乗る。

梅田駅の魅力とは何か。それは文化の存在である。文化とは、何か。それは過去からの積み重ねによて成立した人工環境である。

民鉄は心地よい人工環境を提供する。その環境には過去を含む。さらに、未来をも含む。

民鉄は、その資産・資源の大きさと、利用者の多さを原因として、慣性が大きい。このため、過去が現在に存在している。

また、事業に計画性が必要である。ステークホルダーが余りに多いので、大部分の計画は公開されている。また、事情が長期に及ぶので、未来の用意をところどころに見ることができる。このため、未来が現在に存在している。

民鉄は、時代の変遷を超越した心地いい人工環境を、利用者に提供するのだ。
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