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気負わない鉄道ブログ。関西が中心。旧:みんちかブログ&トラックバックセンター。


宇都宮 浄人 : 地域再生の戦略――「交通まちづくり」というアプローチ (筑摩書房, 2015〈底本は、ちくま新書(2015)〉) 位置No. 1376/2120.

鉄道のマニュアル[:国土交通省の便益計算のマニュアル]では、二〇一二年の改訂で、従来みられなかった「存在効果」という観点も登場した。これは鉄道の存在そのものに価値があるという考え方で、具体的には、いつでも利用できる安心感としての「オプション効果」、周りの人が利用できる安心感としての「代位効果」、後世によい移動環境を残せるという安心感としての「遺贈効果」、地域のイメージ向上という「イメージアップ効果」、駅空間の改善、新車両の導入によって向上した景観を見ることができる「間接利用効果」が列挙されている。

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