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気負わない鉄道ブログ。関西が中心。旧:みんちかブログ&トラックバックセンター。


2016/ 7/ 4 の夜、電車に、もう少しで乗れるところで、電車が行ってしまい、30分間 時間ができた。

そこで、駅前のコンビニで、蕎麦を買い、ホームのベンチで食うことにした。

手間をかけて、とろろ蕎麦をこさえた。袋を破ったり、つゆで蕎麦をほぐしたり、とろろとネギを蕎麦にかけたり、大変である。

さて、蕎麦を手繰る。ちょこんと載せたワサビがはじける。ワサビの旨さが、意識を覚醒させる。

そこは、静の空間であった。ただ、涼風が駆け、虫の音が鳴る。

駅ナカという言葉が定着したが、駅ナカの思想以前、駅は人が滞留するところではなく、人を捌くところであった。すなわち、駅の設計は、道路の設計であった。(停車場建設は道路の一部であるというところにその特徴がある)

つまり、駅は、動の空間である。

動から動を除いて、残った静は、清涼である。

初出:
Facebook 2016/ 7/ 5

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